年賀状で離婚報告
毎年、年賀状は郵便局に勤める友人から購入しています。ポスト型の貯金箱やのり、ペン立て等々毎年郵便局グッズを付けてくれるので、それも楽しみの1つです。
元夫は5枚程度しか出さないような人だったので、一家で買う年賀状の枚数や、届く年賀状の枚数にはほぼ変化はありません。むしろ子どもが書きたがるので増えてきている状態です。
ここ数年は「結婚」→「出産」→「別居」→「離婚」→「引越」と怒涛の5年間を過ごし、今年(来年の年賀状)はようやく落ち着きを取り戻したコメントをできそうです。
今年、離婚された方は離婚の報告を年賀状に書かれる方もいるでしょう。言葉選びは慎重にすべきですが、離婚は珍しくなくなりましたし、ありのままをきちんと報告した方が分かってもらえます。
私は「一時は離したくないと思った人が、色々あって話したくない人に変わってしまいました。会話と笑いのある家庭にするための選択をしました。子どもと2人家族で頑張ります。」といった内容を書きました。
「離婚」という言葉は使いませんでした。ただ「話したくない人になった」と書いた事で、あまり円満な感じの離婚ではないことを匂わせておきました。
離婚報告はなかなか難しいですが、名字を旧姓に戻したため、しれっと変えるよりは報告文を私は入れました。報告をして良かったと思っています。それが年賀状だったのは正解かは分かりませんが、苦情や翌年から年賀状が来なくなった人はいません。
年賀状で離婚報告をしようと思っている方、頑張ってください。