母子家庭の子どもの習い事
少子化、そして晩婚・共働きの影響で1人の子どもにかけるお金が多くなってきています。
子どもにお金をかける。美味しい物を食べさせる。いい洋服を着せる。なんてのもあるでしょうが、やはり「教育にかけるお金」が1番ではないかと思います。習い事ですね。
子供に習わせたい習い事人気ランキング
1位 | 水泳 |
2位 | 英語・英会話 |
3位 | ピアノ |
4位 | 体操 |
5位 | 学習塾・幼児教室 |
6位 | サッカー |
7位 | 書道 |
8位 | ダンス |
9位 | 空手 |
10位 | そろばん |
出典:リクルートライフスタイル「ケイコとマナブ.net 」より
母子家庭だって子どもが興味を持ったのなら習い事をさせてあげたいですよね。我が家も保育園で「Aちゃんが水泳教室で昇級試験に合格したんだって」と家で話すようになったのを皮切りに「Bくんは空手を習っているんだって」「Cちゃんがピアノの発表会だったんだって」等々。出るわ出るわ同級生の習い事話。
娘が通うのは保育園なので、保護者は働く親です。日中仕事をしているのは母子家庭の私と変わりありません。問題は金銭的な部分です。
先立つものはお金か。
よし!児童手当を使うか!そう決めた私は娘を連れて習い事選びを始めました。第一は娘がやりたいと思う習い事であること。そして金額は児童手当額程度。平日の送迎は無理なので、土日やっている教室であること。
水泳教室に問い合わせをし、合気道教室の資料を貰い、体操教室と英会話教室は体験会にも行きました。そうして選んだのは・・・英会話教室。
えっ!?親が選んだんでしょ?って言われそうですが、幼児の英会話教室は歌って踊って楽しいものです。当時3歳でしたので日本語でも知らない言葉だらけの時。そんな子どもが「英語」に抵抗感を持つハズもなく、スーッと英語の世界へと飛び込んでいきました。柔らか~い耳で学んでいるので発音はめちゃめちゃイイです。
月謝・年会費・教材費等を月々に均すと約10,000円/月です。私は母子家庭の半数は貯金50万円以下で書いた通り、児童手当10,000円をこの子どもの習い事費用に充てています。
児童手当以外で貯金ができている母子家庭は、児童手当を習い事費に充てると思えば費用の問題は気持ち的に受け入れやすくなると思います。