シングルマザー紗栄子と公文式
最近、紗栄子さんがよくテレビに出ていますね。シングルマザーの彼女のお子さんがイギリスの全寮制の学校に入られたので身動きが取りやすくなったのでしょうか。(全寮制に入る前からシッターさんを雇う等して身動きは取れたのでしょうが…)
そんな紗栄子さんのお子さんはダルビッシュ有投手との間に生まれた長男の連君(2008年3月24日生まれ)と次男が塁君(2010年2月26日生まれ)です。
今回入学されたイギリスの学校は王室が通う超セレブ校で、エリートコースのスタートラインと言われているプレップスクールだそうです。そこでオックスフォード等の名門校に通うための準備教育を受け、いざ名門校へ!と、いうことらしいです。
そんなプレップスクールに通うにはお金も必要ですが、学力も必要になります。紗栄子さん自身は堀越高等学校卒業、早稲田大学通信制中退、ダルビッシュ有投手は私立東北高校卒業です。(学業とは別の道で才能を開花させ、その道に専念した感じなので学力は未知数)そんなお二人の遺伝子を受け継いだ2人の息子さんはどうやら「公文っ子」のようです。
英語・フランス語・スポーツ・アートスクール・プログラミング等々、多くの習い事をさせていたようですが、公文にも通わせていました。そして公文での成績が優秀だったようで、高進度学習者(自分の学年より何年も先の学習をしている子)が招待される「KUMON未来フォーラム」に参加している様子を紗栄子さんがインスタグラムに投稿し、良くも悪くも話題になりました。
「KUMON未来フォーラム」に参加した=何学年も上の勉強をこなしている頑張り屋さんなお子さんなのでしょう。
日本の普通の公立小学校ではなく、インターナショナルスクールに通っていたのでしょうから、公文だけでプレップスクールに合格できたワケではありませんが…公文をやっていたと聞くと「公文、やっぱり凄い!?」と思った子育て中の親はいるのではないでしょうか?
「東大生の3人に1人が公文式に通っていた」なんて調査結果もありますが「イギリスのプレップスクール合格!」等、東大だけじゃないんだ!と分かった方が公文の凄さが伝わりますね。今回の紗栄子さんのお子さんの件は東大云々より「幅広い方面で効果が期待できる」と、公文にとってもいい宣伝になったのではないでしょうか。
公文をやれば誰でも優秀な学力が付くわけではありません。公文では「計算能力」「基礎学力」「集中力」「自学自習力」を身につけ、それをどう活かし、応用していくかだと思います。
我が子を東大やイギリスのプレップスクールに行かせることは考えていませんが「幅広い方面で効果が期待できる」となると「やってて良かった公文式」という日が来るのかもしれませんね。月謝…頑張って稼がねば!