出戻りシングルマザーの最初の壁
離婚後は実家に戻って親と同居。昔はこのパターンが多かったようですが、近年はひとり親に対する手当や住宅支援、(離婚前から)働いている女性が増えたこと等から、実家には戻らずに自分で賃貸物件を借りて子どもと暮らすシングルマザーが増えているようです。
それでも離婚直前の「実家へ帰らせていただきます!」的な別居期間や離婚直後の生活基盤が整うまでの1年程度を実家で暮らすシングルマザーは今でも多くいます。私も離婚前の別居期間のうち数か月は実家にお世話になっていました。
実家に戻ってからの自分と子どもの部屋は、自分が嫁に出るまで生活をしていた部屋です。キレイに片付けてほぼ空っぽにして嫁に出ていれば、そこに子どもの衣類や現在の自分の衣類を持って引越せばいいだけですが、漫画や大学時代の参考書、独身時代に夢中になったアイドルグッズ等を段ボールに詰めるだけ詰めて押入れに入れていったり、ぬいぐるみなんかも置いて行っちゃいませんでしたか?
物置扱いにしてしまった実家に謝りつつ、片付けをする出戻りシングルマザーが多いようです。私もその1人でした。DVやモラハラから大変な思いをして逃げるように実家に戻ったはいいけど、部屋の片づけからスタートです。
今はゴミを捨てるにも有料の時代です。売れる物なら1円でも10円でもいいから売ってしまうのが1番安く(お得に)物を手放す方法です。
まずは自分の部屋を見渡してジャンル別に分けます。分別が終わったら買い取ってくれるお店を探します。でも子どもを連れてリサイクルショップを回るのは大変ですよね。そんな時はネット買い取りサービスを利用します。宅配買取サービスとも言われ、ネットで依頼して宅配便で売りたい物を送って、査定後買い取ってもらうというサービスです。
中でも想像以上に大変なのが重たくてゴミに出すのも大変な意外な物。それは大学の教科書や参考書、専攻した学科の専門書等の書籍類。担当教授が著者の無駄に分厚い専門書とかうちにもありました…(^^;)でもそれが意外に高値が付いて、査定後は「無駄に分厚いとか言ってすみません」なんてことになることもあります。
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高値が付いて、これからお世話になる実家の親に少しお金を渡せたらいいですね。その専門書の元手は親のお金だったりしますし(^^;