安全(スノースパイク)を買う

最終更新日

2014年2月以来、4年ぶりの大雪となった関東地方。保育園に子どもを連れて行くのにも車は出せず。以前の車(普通車)の時はスタットレスタイヤを持っていたのですが現在の車(軽自動車)には合わず、手放しました。

昨晩のうちに子どもと話し合って、手を繋いで歩いて保育園まで行くことに決め、早起きをしました。普段の寝起きは悪いのに、雪に興奮気味の子どもは目覚めが良かったのは救いでした。

保育園まで雪道を5歳の子どもと歩くことを考えると所用時間は30分。路面を見ると積雪だけでなく、タイヤの跡や、大通りは凍結しているのが家の窓から見るだけで分かりました。

4年前の雪の時、もうじき2歳になろうかという子どもと手を繋いで歩いて買い物に出かけた際に、ツルッとなってヒヤリとした経験からスノースパイクを購入してありました。それを取り出して装着!

スノースパイク。ご存知ですか?持っている靴や長靴に装着することでスパイクの役割を果たしてくれます。鋲が凍結した路面をしっかり掴んで今回の雪・凍結でも何度助けられたことか。

大通りの横断歩道が凍結していて、子どもはツルツル滑っていましたが、スノースパイクを装着した私はしっかり立つことができ、子どもが転倒しないように支えることが出来ました。

子どもと一緒じゃなくてもシングルマザーの私が転倒して骨折したり、頭打って…とかは私だけのことではなく、一家の一大事になってしまいます。

シングルマザーにも絶対おススメです。

スノーブーツをしまっておくより全然場所もとりませんし、18cm~22cmというスノースパイクを見つけたので、子どもも6歳くらいから使えるのではないかと思います。我が家も現在子どもの靴のサイズが18cmになったので購入決定です!

毎年のように大雪になるのならスノーブーツを買い、雪道を歩くのも上達するのでしょうが、4年の1度となると購入には至らず、雪道の歩行も上達しません。増してや子どものようにサイズが変わってしまう場合は事前にスノーブーツを買っておけません。

しかしこのスノースパイク!サイズは3cmや4cm刻みで多少足のサイズが変わっても持っている長靴に装着できます。

ゴムでできたバンドにスパイクの鋲が付いている作りです。ゴム製なので弾力があり、伸びるのでサイズに幅があるわけです。

パンプスに装着できるようにつま先側だけのスノースパイクもあるようでうし(割高ですが…)、これならサイズは関係ないですね。

しかも取り外しも簡単なので、凍結した歩道を歩く時は装着して、自宅玄関や駅構内等の凍結部以外でタイルを傷つけてしまいそうな場合は外せばOK!

都心や関東平野部の雪に慣れていない地域の方には、スノースパイクは安全のために備えて置くと便利な物だと思います。雪でも働かざるを得ない方、怪我したり倒れたりするワケにはいかないシングルマザーは特に備えあれば憂いなしです。




シェアする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメントする