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離婚後の生活の選択肢の1つとして「Iターン」が魅力的なものになってきています。Iターンとは出身地とは別の地方に移り住むことをいいます。特に都市部から田舎に移り住むことを指す場合が殆どです。

TBSのTV番組「ナイナイのお見合い大作戦」が分かりやすいのですが、人口の流出によって嫁不足、子どもの減少の問題を抱える地方が、その土地の魅力を伝えて移り住んでもらおうという事業を行っています。

「ナイナイのお見合い大作戦」のような「花嫁歓迎」だけでなく、3組に1組は離婚をしている現代「ひとり親家庭」にもスポットが当てられ始めています。花嫁がきたところで専業主婦になるかもしれません。子どももできるかは分かりません。しかしひとり親家庭が移り住めば、親は子どもとの生活のために仕事をしてお金を稼ぎます。つまり若者の都市部への流出で働き手が減った地域の「働き手」になります。同時に未来を担う「子ども」も増えます。ほぼ確実に働き手を増やし、子どもの人数も増やせるのが「母子家庭」であり、さらに場合によっては花嫁になる可能性も兼ね備えたシングルマザーは過疎化で働き手不足、花嫁不足の地域にはもってこいなのかもしれません。

中でもひとり親家庭の移住受け入れに前向きなのが「そうだ!国東に住もう」と力を入れている国東市です。国東市って私は存じ上げず、読み方すら分かりませんでした(^^;) 大分県北東部の国東半島東部に位置する人口約3万人の市で、国の東と書いて「くにさき」と読みます。

ずばり「シングルマザー向け説明会」とシングルマザーをターゲットにした説明会を開催しており、私たちシングルマザー・ひとり親家庭を積極的に受け入れています。求職中のひとり親家庭が対象で敷金、礼金を含む引越費用(上限15万円)と、アパートなど家賃の一部(上限1万円)を市が補助してくれます。経済的に苦しいひとり親家庭に特化した定住促進策はまだまだ珍しいです。(国東市の他にも島根県浜田市も行っています)

そして国東市には「待機児童」という言葉は存在せず!働くママの味方「保育園」には希望すれば入園できます。

結婚生活や都会暮らしに疲れてしまったシングルマザーは国東市でスローライフや、自然の中での安心した子育てはいかがでしょうか?移住後も移住してきた方を対象に親睦交流会を定期的に開催し、 最初は慣れない国東市での生活での悩みや、 田舎暮らしのコツを移住の先輩方がアドバイスするなどフォロー体制があります。

「田舎暮らし」とは言え、国東市は大分空港が有り「大分県の空の玄関口」です。大分空港から東京(羽田)までは1時間半!地元が東京や関東近郊の方でも盆暮れ正月等の実家帰省は比較的しやすいでしょう。

離婚で傷ついた方、元夫やその家族と距離をおきたい方なんかは、見知らぬ土地に飛び込むのも心機一転いいのかもしれません。

移住者の受け入れに積極的な自治体は全国にたくさんありますが、行くなら母子家庭、シングルマザーを快く受け入れてくれる土地がいいですよね。勝手なイメージですが、田舎に行けば行くほど「離婚なんてけしからん!」みたいな昔気質な頑固年配者(老人)が多そうで怖いですから…。

私は実家のすぐ近くにマンションを購入してしまったので今さら移住は考えられませんが、離婚後元夫がストーカー化すると分かっていたなら、元夫に居所がバレにくい見知らぬ土地に移住も有りでした。DV等で元夫に恐怖を感じている方は元夫にバレないように見知らぬ田舎への移住を検討してみてはいかがですか?



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