母子家庭の緊急連絡先
小学校に入学するにあたり「緊急時連絡先カード」「災害時児童引渡しカード」が配られました。前者は学校にいる際に子どもが発熱やケガした時の連絡先を書くカードです。6か所書けるようになっていて「最低3か所」は書いて下さい注意書きがありました。母子家庭の我が家は①母(私)の携帯、②母(私)の勤務先、③祖母の携帯を書きました。
そして「災害時児童引渡しカード」は子ども自身ではなく、災害等で学校自体に何か起きた時のものになります。8人分の欄があり、1人につき2か所の連絡先が書けるようになっています。そして「なるべくたくさん書いてください」と…。
1人目:私の携帯&勤務先、2人目:祖母の携帯&自宅。以上。えっ!?8人分16か所の連絡先が書けるのに2人で4か所(◞‸◟)伯父(私の兄)と伯母(兄嫁)に頼んで携帯を書かせてもらいようやく4人で6か所。
記載例を見ると「近所のお友達のお母さん」と書かれていました。幸い同じマンション内に子どもの学年は1つ違いますが仲良くなれた方がいるので、そのお友達に話して書かせてもらいました。
うちは祖母、伯父・伯母も同じ地域に住んでいるので災害時は学校にお迎えに行ける距離ですが、遠方に住んでいる場合、どうするのでしょうね。「母のみ」じゃ学校が災害時に不安でしょう。そう考えると子どものこともよく知っている近所のお友達は必要ですね。
ただ災害時に本当にお迎えに行ってもらおうとは思っていません。電車が止まろうが歩いて帰って来て私が迎えに行くつもりでいます。しかし途中にある川の橋が落下した等で歩いてでも帰れない場合、祖母に頼むことになるでしょう。災害時に年寄りだけじゃ不安なので伯父にも頼むでしょう。近所のお友達のお母さんに頼ることはほぼないと思っていますが、運悪く「祖母旅行中」&「伯父出張中」だった場合のみ、頼むことになるかもしれません。災害はいつ、どんな規模で起こるか分かりませんからね。
子の父は書きません。通常時でも子ども自身が恐がっているため、災害時に一緒にいても子どもは全然安心できません。不安が募るだけなので、それだったら学校で先生と居た方が安心・安全です。どちらにしても元夫は災害が起きれば職場から帰ることのできない職種です。東日本大震災の時も2、3日後に帰ってきました。
1番は「緊急時」も「災害時」もないことですね。熱も怪我もなく、災害も起きないのが1番です。