英語教育
2019年度まで小学5・6年生を対象に行われていた「外国語活動」(英語)の授業が2020年度から小学3・4年生からへと前倒しになります。
外国語活動は「教科」という位置付けではないため成績表はつきません。しかし新学習指導要領で、小学3年生からの3年間で600~700単語程度を習得するようにと目標が掲げられています。
公文の英語をやっている我が家ですが、新学習指導要領がいう「600~700単語程度」の単語の中身は果たして??最初に覚える単語は果物等、どんな感じなのかはだいたい想像は付きますが一応気になったので購入してみました。
英語教科化対応の「キラピチスタディ すみっコぐらし 小学英単語カード」。
完全に子供の趣味です、すみっコぐらし(~o~)
すみっコぐらしではない「小学生の英単語カード950」と悩みましたが、かわいいキャラクターこによって子供のやる気が出るならヨシとします。おばあちゃんが誕生日のプレゼントとして買ってくれました。
いわゆる暗記カードです。本の中身をミシン目で切り取り、穴も点線で抜き取り、付属のリングを通して完成。ハイ・・・カード作成の9割は親の仕事でした(>_<)
正直、自分で単語を書いてカードを作るのも勉強になるので最初から印刷されているのはいかがなものか?と思ったりもしたのですが、「暗記カード」がどんなもので、効果はいかほどかを本人が体験するだけでも今後に繋がると思いました。これで子供自身が「この勉強法は使える!」と思えば、社会科等の暗記でも白紙のカードを買ってきて自分なりに勉強してくれれば万々歳です。