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先日「こども六法が欲しい」と書きましたが、相変わらず高値で取引がされていますね…。

著者である山崎聡一郎さんがツイッターでこう呼びかけています。

9月になれば各書店で平積みされることでしょう。

私もネット購入は諦め、一時は重版を待つ覚悟を決めました。欲しいけど定価以上を出してまでは母子家庭のお財布にはきついので。その代わりに(?)、こども六法をネット上で探し回っている時に見つけたくもん出版から出ているおふろでものしりはかせシリーズの四字熟語+ことわざを買ってしまいました(;´Д`)

実は来年以降、スマイルゼミを継続するか辞めるかを考えるために、3年生の学習がどんな感じなのかをスマイルゼミの公式サイトで見ていたんです。そのときに出て来たのが

ことわざ・慣用句でした。3年生になるとより覚えることが増える印象。我が家ではお風呂の壁面学習が意外な成果を上げているので、これは欲しいと思い購入してしまいました。

ネットで買っても翌日にはすぐ届きますし、平日は仕事等で店舗に行く時間がなくても物を購入ができる時代。便利ですね。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、こども六法の話に戻ります(笑)

こども六法も平日発売のため、テレを見て知った私のような人は実店舗よりまずはネットで購入しようと動いたのでしょう。軒並みネット書店は売切れになりました。

実店舗の在庫情報があまり出てきていませんでしたが、初版は5000部らしいので、ふっと思ったんです。平積みするくらいこども六法がある実店舗は少ないのではないか、と。減少しているとは言え、全国には1万店以上の書店があります。そうなると1冊や2冊程度入荷され普通に棚にスッと差し込まれてひっそりと並んでいるこども六法が数多く存在するのではないか!?

最初に書いた通り一時は重版を待つと決めたのですが、せっかく夏休みなのだから、学校が始まる前に読ませたいですよね。発売後の初の土曜日。ダメ元で日用品の買い物に行ったついでに本屋さんに立ち寄り、「宝探し」ならぬ「こども六法探し」を開始。

とっても話題の本なのに品薄なのでもちろん平積みはなし。児童書の棚をサササッと見ていたら、あった!!ダメ元だったので、本当にサササッと流し見状態でしたが、在庫を見つけることができました。予想通り棚にスッと差し込まれひっそりと並んでおりました。

昔昔、誰かからいただき、財布で眠っていた図書カードを利用して購入させていただきました。

帰宅後、小学2年生の我が子に渡すと、まずは絵のあるページから読み進めていました。低学年なのでこれでOKだと思います。加害者にならないように予防線にはなったと思います。深く知りたいところは文字もしっかり読む。一通り目を通した後は、被害者になった時のお守りと思って子どもの机の手に取りやすい所に置いておくことにします。

夏休みが終わり、新学期が始まる9月1日前後に小中高校生の自殺が急増します。我が子の様子をよく見て生活しようと思います。

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