見ているだけじゃ命は救えません
クリスマスの日、大阪府箕面市で4歳の男児が死亡し、母親らが殺人容疑で逮捕された子どもの虐待死事件の詳細が明らかになってきていますね。
先に言っておきます。またまたこんな腹立たしい事件をシングルマザーが起こしましたが、シングルマザーみんながこんな女ではありません!
見守りを強化!?
ネグレクト(育児放棄)の疑いで一時は保護されていた子が親元に返されたあと、夏に風呂に入らず、服も着替えず、秋には保育所に姿を見せなくなり、12月上旬に自宅で面会すると、ほおにあざ。すぐにでも再度保護する状況なのでは?もちろん1番悪いのは暴行した人ですが・・・見ているだけじゃ命は救えません。
欠席理由も風邪引いたではなく、流行っているから欠席だなんてそんな言い訳じみた言葉を信じたんですか?「まぁ、なんて優しい母親」とでも思ったのですか?風邪が流行っているだけで欠席させられるだなんて状況的には家で保育できる状況ですね。それなのに何で保育所に入っているの?(この母親がネグレクトですが)
暴行していたこの母親は無職なのになぜ保育所に入れたのか分かりませんが、その入れた保育所で、せっかく虐待に気付いたのに残念です。※関係機関と情報共有していたと会見では言ったそうですが、事態が悪化しているは警察や関係各所に通報していなかったことが判明しましたね。
母親と子ども、内縁の夫ともう1人の男。全員無職。過去にはネグレクト(育児放棄)の疑いで一時は保護。そんな環境の子が保育所に姿を見せなくなり、12月上旬に自宅で面会すると、亡くなった4歳男児の弟2歳のほおにあざ。4歳男児の命は助けてあげることのできた命でした。私はそう思います。
きっと亡くなった4歳男児は最後の最後までお母さんに助けて欲しいと望んでいたのでしょうね。その無念さを考えると涙が出ます。亡くなられた4歳男児のご冥福を心からお祈りいたします。