母子家庭の小学校入学準備
来春の小学校入学を控え、まずはランドセルの購入からスタートしました。2018年4月の入学で、ランドセルを注文したのは2017年6月。入学の10ヶ月も前です!
「ラン活」「ランドセル争奪戦」なんてメディアでも取り上げられ、すっかり消費者は踊らされる事態となっているここ数年。しかしランドセルが買えないなんてことはありません。一部の工房系の商品に人気が殺到しているという話が、ランドセル業界全体の話のように広まっているだけです。
人気が殺到している一部の工房系ランドセル。人気が集まるにはやはり理由があるワケなのです。あくまで私が感じたことですが、1番は大手スーパー系メーカー(イオン、イトーヨーカ堂等)のランドセルがもっとお手頃価格なのかと思っていたのですが、思いのほか高額なのです。その額を出すなら本革の工房系がいいと思う大人は結構いるのではないでしょうか?
そんな中、ニトリはお安めの価格設定でした。またネットで探せば1万円以下のランドセルもあります。
お金に余裕がない母子家庭でもピカピカの1年生になる我が子に新品のランドセルを背負わせてあげたいですよね。買い替えることなく卒業まで使うランドセルには「自分の物」という愛着を持って使って欲しいと思います。
私の同級生に兄姉が多くてお下がりのランドセルの子がいました。それがいけないワケではありませんが、子どもながらに「ちょっとかわいそうだな」と思った記憶があります。ただ、その子の家は子だくさんの家として皆に知られていて、本人もそのことを楽しんでいる子でしたので、悲壮感はありませんでした。我が子の場合、兄姉は1人もいないのに中古のランドセルでは子ども本人からも悲壮感が漂ってしまいそうです(^^;
新品を背負わせてあげたい!そして普段は安物を買うけど、「一流」も分かる子になって欲しいと思い、ランドセルは本革にしました。同じデザインでコードバンもありましたが、それは高くて買えませんでした。もっともっと頑張って「一流の物」にも触れさせてあげたいものです。