母子家庭、キッズケータイを考える
先日、我が子が急に「キッズケータイが欲しい」と言い始めました。
なぜまだ保育園児である我が子が「キッズケータイ」を知っているのか!?お友達でキッズケータイを持っている子も見たことがありません。
答えは公文教室でした。
公文の無料体験を経て、正式に公文を始めた我が子。(「公文の無料体験」参照)基本的に遅めの時間に教室に行くため、他の子どもたちは娘より上の年齢の子ばかり。そこで、勉強を終えたお兄さんお姉さんがキッズケータイで親のお迎えを呼んだり、帰るコールをしているのを見ていたそうです。
それを横目に、連絡もせずにただお迎えを待つ我が子。先生に言えば1回10円で教室の電話は借りられますが、うちは私が仕事帰りに迎えに行くため(決めた時間にお迎えに行くため)、早く終わった場合は時間まで待合室で待たせています。仕事帰りなので、連絡をもらったところで早く行くことはできません。
ただこれは今現在の話です。私の母が送り届けることができない場合や小学生になれば、私が仕事後に教室まで送り届けることが増えます。送り届けた後、私はスーパーに買い物に行ったり、夕ご飯の下準備のために一旦自宅に戻ります。子どもから「公文、終わったよ」コールがあると便利です。
そもそもキッズケータイって何?今まで縁がなかったので詳しく知りません。そこで調べてみました。ところが調べれば調べる程、「格安スマホ」の存在が大きく、奥が深く、理解不能な状況に陥りました。
どうやら1番安く済むは親子ともに格安スマホにすることのようです。格安スマホを子どもに持たせられるように色々制限できる機種もあるようです。(小学校高学年以降はこれがいいかなと思いました→お子様向けの安心機能満載 TSUTAYAのスマホ 【TONE】)
持たせるならやはりキッズケータイという答えに落ち着きました。キッズケータイとなると、1番いいのは親の携帯会社から出ているキッズケータイのようです。親が格安スマホや別キャリアだとキッズケータイのGPS(居場所検索)が使えない、無料通話ができない等があるようです。私はDoCoMo利用者なので、ドコモのキッズケータイになります。
同キャリア内の親のスマホとキッズケータイですと、家族間通話無料。そしてキッズケータイはその携帯に登録された番号からしか発信も着信もできない設定ができます。登録するのは親、祖父母、伯父伯母。ネットはありません。これで十分です。親としてはとことん余計なものを排除したシンプルさに安心できます。GPSサービス等のオプションを付けなければ540円/月で持たせられます。あとは持たせる価値があるかどうかです。
<続く>