母子家庭とタブレット
先日、androidのタブレットを購入しました。ずっと前から気になってはいたのですが、スマホを持っていますし、自宅にはiMacがあるので、タブレットでやりたいことはそのどちらかでできてしまうので購入に動くことはありませんでした。タブレットはスマホとPCの中間的立ち位置ですよね。
ところが最近、資格試験の勉強方法を探っていると「e-ラニング」が結構な率で上位に出てきます。利用したいなと思う講座を見つけ、購入意思が高まりました。スマホで視聴するには画面が小さいですし、PCでの視聴は我が家はimacなのですが多くのe-ラーニングで「Macでの受講は動作保障をしておりません」ってなっているのです。スマホのアプリ関係はAppleのiPhoneの方が充実しているのにPCとなるとAppleは…残念な話です。
それにもし本当にe-ラーニングを視聴するならば、子どもが寝た後になります。我が家のimacはリビング。子どもが寝るのは寝室。寝ているとは言え、まだ極力傍にいたいので傍で視聴できるタブレットはやはり魅力的です。
それでもタブレットの購入に二の足を踏んでいると、目に入ったのが子どもが受講しているこどもちゃれんじの冊子でした。小学生の講座からはタブレット学習があるんですって!時代は変わったんですね。そこから自分のタブレット購入のことをすっかり忘れ、子ども小学校入学後の学習について調べ始めてしまいました。自分のことより子どものこと。私、母親なんだなって気づかされます。
しまじろうの虜になった我が子は1歳からずっとこどもちゃれんじを受講していますが、当初から小学校に入るにあたり見直そうと思ってきました。見直した結果◆スマイルゼミ◆の新1年生講座の開講に合せて、こどもちゃれんじから切り替えることにしました。なぜ◆スマイルゼミ◆にしたかの詳しい話はまた別記事にしようと思っています。
子どもがタブレット学習を始めるにあたり「親がタブレットを持っているのを見て、憧れていた」なんて話が結構出てきました。そんな憧れのタブレットが自分専用になる子どもの喜び。分かります。分かります。容易に想像できますよね。
あれ?でもうちタブレットないから憧れていないですね。やはりここは1つ、事前にタブレットで勉強する親の姿を見せておくのも悪くないかなと思いました。それがタブレット購入の最後の一押しでした。
実際に購入したタブレットはBLUEDOT株式会社のBNT-791W(2G)です。そりゃiPadが魅力的でしたけど、そこにそれだけのお金をかける余裕がないシングルマザーなので価格.comにて評価が高くて価格は安いタブレットを選びました。実は初期不良を引き当ててしまい、手にしたその日に交換手続きをするという出だしは最悪でしたが、その後はメーカーの対応も悪くなく、交換されたタブレットはサクサク快適に使えています。もちろんタブレットにしては安価な1万円以下の商品なので、価格相応の部分もありますが総じて満足しています。
途中、子どもの学習に話がそれましたが、家庭内で子どもを1人で見ているシングルマザーにとって、タブレットは子どもが寝た後に子どもの傍でe-ラーニングの視聴にピッタリです。